-
半地下から見上げる
JPY 2,090(USD 13.19)
2026/10/5 発売予定 タイトル:半地下から見上げる 転んで歩けなくなった日から、私は一人だと叫んでいました。痛みを扱うことが人生の中心でした。 そこから数ヶ月、私は少しずつ世界を見上げるようになりました。 朝起きること。パンを買うこと。焼きそばを一緒に食べる約束。誰かに名前を呼ばれること。 そんな小さなことを手に入れるのに、それがしあわせだと感じることに、これだけ歩いてきた。 過去に置いてきた人たち。どうしても忘れられない出来事。幸せになることを怖いと思ってしまう自分。それでも、小さな部屋で暮らしを始めるうちに、世界は少しずつ色を変えていきます。 もしあなたに、安心して帰れる場所がないのなら。 この一冊が、明日を急がなくてもいい理由になりますように。 この夜の光が眩しすぎて怖いことはあった人へ。 どうかこの本がささやかな灯火となりますように。 ---------------------------- 目次(仮) 骨折と奈良 ── 歩けなくなった秋と、奈良でケアを受ける日々 マンスリー生活 ── 帰る場所を失ってからの小さな仮暮らし 2026年はカオス ── 回復と混乱が混ざる日々を生きる 身の丈サイズの部屋暮らし ── ここなのかな、自分にちょうどいい住処 ちいさなあんしん ── 喫茶店、約束、花、会いたい人 つくりだす病人 ── 痛みを書くことをやめたい私は書けるのか あとがき ──闘病の中の執筆をふりかえる
-
身の丈以上の平凡
JPY 1,210(USD 7.64)
2024年に新温泉町へ移住してすぐに書き溜めた少女のような物語たちを、一冊の本にしました。 発行は新温泉町、装丁は池田彩乃さんです。 色んなことを書きたくなりますが、 暮らしの中の小さな光が誰かの明日を照らしますように。
